もしも飼い主のわたしに何か起こったら、大切に育ててきた愛猫ちゃんたちはどうなってしまうんだろう…
こんなこと考えたことありませんか?
そんな、もしもの時に備える猫の母子手帳「ねこヘルプ手帳」をご紹介します₍˄·͈༝·͈˄₎♡
「ねこヘルプ手帳」とは、突然の事故や病気によって自分が猫のお世話ができなくなった場合でも、大切な家族である猫を守るための手帳です。
手帳に愛猫ちゃんについての必要情報を記載しておけば、飼い主に緊急で何か起こっても、残された猫ちゃんの存在を示してくれるのです。
「もしも今日、自分が突然倒れて家に帰られなくなったら、家で待つこの子はどうなっちゃうんだろう」という飼い主さんの不安の声から生まれた優しい手帳なんですよ。
というわけで、実際に「ねこヘルプ手帳」を使ってみたわたしが「ねこヘルプ手帳」の詳細、魅力、使った感想などをまとめてみました。
「ねこヘルプ手帳」はじめて聞いたな、良さそうだな、と思った方は最後までお読みください。
きっとこの記事を最後までお読みいただくと、もっともっと愛猫への愛情が深まり、もしもに備えることを考え実行する良い機会になるはずです。
「ねこヘルプ手帳」公式のインスタで紹介していただきました₍˄·͈༝·͈˄₎♡
猫ヘルプ手帳の詳細はこちら
「ねこヘルプ手帳」とは?
ねこヘルプ手帳は、緊急時に飼い主に代わって家猫を守るための手帳です。
手帳の中には、猫のプロフィールや体調、お世話の仕方などを記録できるほか、飼い主さんの緊急連絡先やかかりつけ動物病院の連絡先を記載しておくことができます。
表紙には、「家で大切な家族(ねこ)が待っています。私になにかあったらこの手帳を開いてください。」というメッセージが書かれています。
この手帳を持っていることで、万が一のことが起こっても飼い主の意思を代弁し、猫の安全を守ることができるのです。
また、この手帳はSNSを通して猫飼いさんからアンケートを取り、「本当に欲しい項目」にこだわって作られたそうです。いろんな方のねこ愛がつまりに詰まってます₍˄·͈༝·͈˄₎♡
さらに、この手帳は1冊につき50円を公財日本動物愛護協会に寄付しており、協会を通して動物の殺処分を減らす運動に使われているということなんです。
ねこヘルプ手帳は、猫飼いさんの不安を軽減し、愛猫の健康と安全を守るための頼もしいアイテムと共に、猫の殺処分を減らす活動にも積極的に参加する猫に優しい手帳なのです。
猫飼いさんの大切な家族を守るための「ねこヘルプ手帳」。あなたと愛猫の絆を深め、安心して暮らすことができるアイテムですよ₍˄·͈༝·͈˄₎♡
猫ヘルプ手帳の詳細はこちら
もしもに備える猫の母子手帳「ねこへルプ手帳」の魅力5つ!
もしもに備える猫の母子手帳「ねこへルプ手帳」の魅力は以下の通りです。
1.猫の母子手帳としての機能
「ねこヘルプ手帳」は、猫の健康管理や緊急時のケアに必要な情報を一冊にまとめた、猫の母子手帳としての役割を果たします。
猫の情報を伝える時って、どうしても飼い主が口頭で猫について分かっていることを伝えるしかないですよね。
これだと、飼い主が喋れることが前提なので、万が一の時は猫のことを誰にも伝えることができません。
そんな万が一の事態に備えて猫の母子手帳として「ねこヘルプ手帳」を作っておけば、緊急連絡先やかかりつけ動物病院の連絡先、猫のプロフィールなど、飼い主に代わって猫の情報を提供することができます。
飼い主さんも猫も安心ですね♪
2.充実した情報が記載できる
ねこヘルプ手帳には、以下の情報を記載できるようになっています。
・代理人連絡先
ねこヘルプ手帳公式サイトより
・かかりつけ動物病院連絡先
・猫のプロフィール
・体重記録
・ワクチン情報
・アレルギー情報
・ケア方法
・お世話チェックシート
・得意苦手傾向表
・家族について
・体調チェック日記(20日分)
愛猫についてありとあらゆる情報を記載しておけるので、この手帳を見てもらえたら全て分かってもらえます。
我が家は多頭飼いなので「あれ?この子いま何歳だっけ?」がよく起こります。そんな時に手帳を見て思い出せるのが便利です。w
3.緊急時の代弁者になる
「ねこヘルプ手帳」の表紙には、「家で大切な家族(ねこ)が待っています。私になにかあったらこの手帳を開いてください」というメッセージが書かれています。
このメッセージは緊急時に周囲の人に飼い主の意思を伝える役割を果たし、猫の安全を守るための重要な手段となります。
よくテレビなどで、家に残されたたくさんの元飼い猫たちの様子などを見かけることがあります。
昔から「イヌは人につくがネコは家につく」と言われるように、猫は飼われていた家から離れることはなく健気に飼い主を待っています。
もし飼い主に何かあって、愛猫ちゃんが残されてしまった時、誰にも気づかれずにずっと家で飼い主さんの帰りを待つなんてこともあるかもしれません。
ずっと愛猫を大切に育ててきた飼い主にとって、そういう猫の未来を想像しただけで苦しくなります。
大切な猫を守るために、飼い主の意思をしっかり代弁してくれる「ねこヘルプ手帳」を持っているのは良いことだなぁと思います。
4.「動物の殺処分を減らす運動」寄付への貢献
「ねこヘルプ手帳」は、1冊購入されると、公財日本動物愛護協会に50円の寄付が行われます。
これにより、「動物の殺処分を減らす運動」に貢献しています。
公式サイトには、ねこヘルプ手帳の寄付の記録がアップされているので、気になる方はチェックしてみてください。
5.猫飼いさんの不安を軽減してくれる
「ねこヘルプ手帳」は、万が一の事態に備えることで飼い主さんの不安を軽減し、愛猫の安全を守ることができます。
猫飼いさんにとっては心強いサポートアイテムとなります。
「ねこヘルプ手帳」が誕生したきっかけは、このような猫飼いさんからの不安の声があったからだそうです。
「もし私が事故や病気で倒れてしまったら、家で待つ猫たちはどうなるんだろう」
「誰かが助けてくれるとしても、猫たちのことをどうやって伝えられるだろう」
「猫たちの体調や好き嫌い、お世話の仕方を知ってくれる人はいるだろうか」
そんな不安を抱える飼い主さんは、たくさんいるはずです。
そんな時にサポートして不安を軽減してくれるのが、「ねこヘルプ手帳」なんです。
以上が「ねこヘルプ手帳」の魅力です。この手帳を持つことで、猫との生活をより安心して楽しむことができるのではないでしょうか。
猫ヘルプ手帳の詳細はこちら
「ねこヘルプ手帳」の感想
ねこヘルプ手帳を使ってみた感想をまとめます。
良かった点、ちょっと残念だったなぁと思った点それぞれ挙げてみましたので、参考にしてください。
- 多頭飼いの人には1匹1冊は辛い
- めんどくさがりな人にとっては書くのが大変
- 猫のイラストが可愛くてテンションが上がる
- 猫のことを細かく記録できる(猫の性格・ワクチンの記録・健康管理など)
- カバー付きを購入したら診察券などを一緒に管理できる
これらをもう詳しくお伝えします!!
「ねこヘルプ手帳」ちょっと残念だったこと
多頭飼いの人には1匹1冊は辛い
ねこヘルプ手帳のコンセプトは、猫の母子手帳なので、1匹に1冊持って欲しいという作者さんの想いがあります。
その想いは分かっているのですが、猫をたくさん飼っている飼い主にとって1匹1冊は辛いです。
ちなみに我が家には4匹の猫を飼っています。
猫のことを思えば1匹1冊持ちたい気持ちはあるのですが、流石に「4匹分はなぁ…」と思いました。
特に何が一番辛いのかというと、万が一の時に備えて持ち歩くのをイメージすると、ちょっと持ち歩きは難しいです。
なので、「ねこヘルプ手帳」は持ち歩かずに分かりやすいところに置いておくことにして、もしもshopさんには「家ねこステッカー」とか「どうぶつヘルプカード」という商品もあるので、それらを上手に活用できたらと思いました。
どうぶつヘルプカード(猫)
家ねこステッカー ミニ
めんどくさがりな人にとっては書くのが大変
ねこヘルプ手帳は、猫のことを細かく記録しておくことができます。
日々の様子などを記載するところがたくさんあるので、めんどくさがりな人にとっては大変だと思います。
ちなみにわたしは、めんどくさがりなので最初は記載しても途中からやめてしまいそうです。
ただ、日々の様子を記入するところは、元気な時の様子を数日と体調が悪くなった日のことや入院するようなことがあった時のことを記入しておくと良いですよ♪
以上が、ちょっと残念だったことになります。そこまで大きく気になることではありませんが、気にされる方はしっかりご確認の上、手に入れることをおすすめします。
「ねこヘルプ手帳」良かったこと
猫のイラストが可愛くてテンションが上がる
ねこヘルプ手帳のデザインは、可愛い猫ちゃんのイラストがあちらこちらに描かれています。
なので、ねこ好きにはたまらない手帳です。持っているだけでテンションが上がります₍˄·͈༝·͈˄₎♡
イラストは、イラストレーターさんとして活躍中のオキエイコ(@oki_soroe)さんが描かれています。
オキエイコさんのTwitter絵は、可愛い猫が主役の連載漫画がアップされています!!
猫好きさんは、一気に引き込まれる漫画なので読んでみてください。
猫のことを細かく記録できる(猫の性格・ワクチンの記録・健康管理など)
飼い猫のことを1冊にしっかりまとめて記録ができるのは嬉しいポイントです。
なかなか猫のことをまとめておける手帳を持つことはないと思うのです。
わたしは昔から猫を飼っていたのですが、猫の手帳を持ったのは今回が初めてでした。
残念だったことでは、めんどくさがりの人には向かないと書いたのですが、猫ちゃんのことを細かく記録しておきたい方は持っておいた方が良いと思います。
カバー付きを購入したら診察券などを一緒に管理できる
ねこヘルプ手帳は購入するときに、クリアカバー付きとなしを選ぶことができます。
おすすめはクリアカバー付きです。カバーなしだと、すぐに紙が破れたりしそうなので、購入するならクリアカバー付きにするのが良いと思います。
クリアカバー付きだった場合は、背表紙のところにカードなどを差し込むところがついています。
ここには、動物病院の診察券などを入れておけるのが嬉しいなぁと思いました。
動物病院の診察券は保管しておくところがなくて無くしそうだったので、とってもありがたかったです。
以上が良かったことになります。猫が好きな方だったら、必ず手にしたい手帳ではないかなぁと思います。
わたしは見た瞬間に「購入しよう」と思いました。持っているだけでもテンションが上がるので、気になる方は公式サイトですぐにチェックしてみてください。
猫ヘルプ手帳の詳細はこちら
「ねこへルプ手帳」はどこで買える?|購入方法
ねこヘルプ手帳は、公式オンラインショップまたは、大手ネットショップで購入可能です。
公式サイト・Amazon・楽天・Yahoo!はこちらから
「ねこへルプ手帳」は、公式サイトからの購入がおすすめです。
公式サイトからアカウント登録してマイページからLINEに連携しておくと、LINE追加でお得な情報をもらえたりします。
公式サイトのトップページから、右上にあるヒトのアイコンをクリックしてアカウント登録をしてください。
登録が完了したら、再びヒトのマークをクリックすると、マイページが開くのでLINE連携ができますよ!!
一旦LINE登録をしておいて、その後に公式サイトから商品を選択して購入するのがおすすめです₍ᐞ•༝•ᐞ₎◞ ̑̑
「ねこへルプ手帳」の商品情報
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | ねこヘルプ手帳 |
サイズ | A6(148mm*105mm) |
材質 | 手帳:紙 カバー:PCV |
ページ数 | 40ページ |
カラー | 全フルカラー |
定価 | ¥990〜¥1,056(税込) |
カバー | 有り/無し |
メーカー | 株式会社nancoco |
公式Webサイト | https://helmo.shop/ |
まとめ:猫の母子手帳「ねこヘルプ手帳」|もしもの時に備えて使ってみた感想
この記事では、実際に「ねこヘルプ手帳」を使ってみたわたしが「ねこヘルプ手帳」の詳細、魅力、使った感想などをまとめていきました。
おさらいすると
- 緊急時に飼い主に代わって家猫を守るための手帳
- 猫飼いさんの愛猫に対する想いから創られた愛情たっぷりの手帳
- 猫のプロフィールや体重記録、ワクチン情報、アレルギー情報などが記入できる
- 猫のケア方法やお世話チェックシート、得意苦手傾向表などもまとめておける
- 猫の家族についてや体調チェック日記なども書ける
- 飼い主さんの緊急連絡先やかかりつけ動物病院の連絡先をまとめておける
- 表紙に「家で大切な家族(ねこ)が待っています。私になにかあったらこの手帳を開いてください」という飼い主の意思を表すメッセージがある
- SNSを通して猫飼いさんからアンケートを取り、「本当に欲しい項目」にこだわって作られている
- 1冊につき50円を公財日本動物愛護協会に寄付している
わたしはこの手帳を通して、猫たちとの暮らしをより豊かにすることができるようになったなぁと感じました。
もしもの時に不幸になる動物が1匹でも減ることができたら、この手帳を作ってくれた人に感謝したいです。
もし、あなたも猫と暮らしていて、同じような不安を抱えているなら、ぜひ「ねこヘルプ手帳」をチェックしてみてくださいね!
詳細はこちらのサイトからご覧いただけますよ₍ᐞ•༝•ᐞ₎◞ ̑̑
猫ヘルプ手帳の詳細はこちら
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